SERVICE
「会計が現場を動かす」
AI・IT技術による激しい経営環境に左右されながら、今後も人手不足は解消されず、現場には創意工夫が求められます。
社会がオープン化された今、現状の内向き志向では生き残れません。
では、何から始めればよいか。
まずは会社を正確に知ること。その手段は“会計”に他なりません。
すべての始まりは“会計”から。
会計・税務顧問
Tax Accounting
■ 決算書作成
■ 税務申告業務
■ 起業・法人化支援
■ 月次決算早期化支援
■ 連結会計・連結納税運用支援
■ 税務調査立会い
経理代行
Accounting agency
■ 各種届出書作成
■ 常駐型内部支援
■ 経理業務の指導・改善
■ 売掛金・買掛金管理
■ 領収書等の資料整理
経営支援
Management
■ 事業計画策定支援
■ 資金調達支援
■ プロジェクトシミュレーション
■ 経営・データ分析
■ 経営会議への参加
■ RPAの導入コンサルティング
IPO支援
Initial Public Offer
■ ベンチャー企業支援
■ プレショートレビューの実施
■ 資本政策の立案・実行支援
■ 内部統制の構築支援
■ 規程・マニュアルの作成支援
■ 上場申請書類の作成支援
価値評価
Valuation
■ 企業価値評価
■ 株式価値評価
■ 事業価値評価
■ 有形資産価値
選択と集中
Selection and Concentration
■ 事業の再設計支援
■ 撤退コンサルティング
■ 私的整理支援
■ 民事再生・会社更生手続支援
■ 解散・清算手続支援
組織再編
Reorganization
■ 合併、分割、株式交換、株式移転支援
■ 上記に係る税務コンサルティング
■ 会計・財務・事業デューデリジェンス
■ 契約書・稟議書・議事録等のレビュー
■ 事業ポートフォリオの見直し
事業承継・相続
Succession of a business
■ 後継者への事業承継支援
■ 円滑な廃業支援
■ 遺産分割、納税資金対策
■ 財産活用支援
■ 相続税申告業務
#01 創業期
「世の中、まずは金」
■ 状況
創業期は如何せん金がない。資金調達をしたいが、どういった資料が必要で、どの金融機関を頼ればいいか全くわからない。
どこで借りるのか?いくら借りるのか?期間はどれくらいなのか?金利は適切なのか?プロパーなのか、保証協会付なのか?考えるだけで混乱し、眠くなってきて前に進まない。
■ 弊社ができること
資金調達において、特にITや時代の流れに合ったサービスを提供される場合、金融機関への説明と理解が非常に難しいです。
事業計画が机上の空論ではない、絵にかいた餅ではないことを間に入って交渉(必要に応じて金融機関へ同行します)し、お客様のスタートダッシュを支援します。事業計画を一緒に綿密に考えることで、目標を共に設定し、財務からみた経営戦略を支援します。
#02 成長期
「より強い組織を」
■ 状況
創業して5年。会社経営も安定し、従業員は20名を超えた。飯を食うには困らないが、現状には満足していない。
一方、個々がバラバラに動いてしまい、セクショナリズムが生じ、組織が硬直化してきた気がする。これらの問題を解決しながら、さらに会社を成長させたい。
■ 弊社ができること
ヒトモノカネ情報をマネジメントされてきた経営者。しかし、自分の会社を俯瞰的に見れているでしょうか。
企業の成長ステージを「0→1→10→100」で表現するならば、成長期は、「1→10」にするフェーズになります。0から1のアイデアを生み出すフェーズと、1つの商品やサービスを汎用化して10にするフェーズは大きく異なります。この成長期の入り口では、一度立ち止まることも重要です。現状を分析し、今後何が必要か。見極めて動くことが更なる飛躍につながります。
例えば、経営状況を把握するためには、タイムリーな月次決算が不可欠です。信憑性がある情報を取りに行くには、簡単ではなく、管理者への理解・協力・育成が欠かせません。弊社は、実現項目は小さいことから、まずは改善できないという「負け癖」を変えていくことを一緒に始め、適時な業績把握のための構築を支援する過程で、組織として人の配置がどうあるべきか、全体最適となる支援をいたします。また、売上の目標を設定するには、管理会計による固変分解も必要です。
#03 上場・M&A期
「あの鐘を鳴らすのはあなた」
■ 状況
従業員100名、売上10億がみえてきた。IPOにより会社を成長させたい。
■ 弊社ができること
①高利益体質②予算管理体制の整備③コンプライアンスの徹底④労務管理の徹底⑤迅速で不備のない財務管理と会計処理⑥社内規程の整備⑦内部監査制度…といった、上場の条件には、まさしく会社が成長する必要なものが含まれています。
その中でも、会計部分である「税効果、減損、キャッシュフロー」や内部統制の構築等、クリアすべきハードルは高く、監査法人対応できる経理体制にするのは至難の業です。そのハードルを越えるために、弊社は我々自身が作業を代行するのではなく、信頼できるプロ管理者(ミドルマネジメント)を雇用いただき、その方を外部からマネジメント・育成していくことを得意としています。専門家が代行してしまうと、抜けたときに組織が回らなくなり、会社は強くなりません。結局金だけがかかります。一時に解決するよりも長い目で。「ブレインをインストールして上場しよう」が我々の考え方です。
#04 事業承継・再生・廃業
「綺麗な引き際」
■ 状況
自分の会社は我が子のよう。死ぬまで手放したくない。
■ 弊社ができること
人口減少が見込まれているにも関わらず、利用者が少ないインフラを維持するなど、非効率な公共サービスに税金を投入することの是非は?今、日本は決断が迫られています。それと同様に民間経営者も決断を下すときが来ています。少子高齢化で名経営者の条件も変わってきました。単なる成功を収めるだけでなく、事業承継までを完遂してこその名経営者と言われる時代です。
特に同族会社のオーナーは、経営の第一線からリタイヤされる際、会社およびファミリーには会社のガバナンス構築、非後継者ファミリーへの配慮など、複雑な問題が多岐にわたります。円滑な事業承継は早い段階からの対策検討・実行が必要です。バトンタッチされる後継者が「さらに会社を成長発展させたい」と前向きになるような全面的なサポートをします。
政府も事業承継を支援しますと中小企業のM&Aに補助金を出していますが、それで廃業が止まるわけではない。プロ経営者はいないと始まらない。我々が代わりには経営できないが経営者を外部から育成することは出来る。
#05 個人事業主の方
「独立という自由」
■ 状況
新卒での就職後、IT業界で8年間スキルを身につけてきた。30代となり、自分の力でどこまでやっていけるか試してみたい。
■ 弊社ができること
専門家がお客様の状況にいちばんあった経理事務の方法を、一から創りあげます。
たとえば、丸投げ方式。領収書、請求書、通帳のコピーなどをお送りいただければ、熟練スタッフが会計ソフトへ入力を行い、月次の試算表などを作成いたします。
お送りいただいた領収書、請求書などを勘定科目ごとにファイリングし、整理した状態でご返却いたします。
経理担当者をパートで採用しても、10万はかかります。経営者が経理事務処理に関する時間はもったいない。その時間を本業(売上の獲得)に集中してください。
一度自由を味わえば、勤務時代に戻ることは苦痛の何物でもありません。そうならないように、支援します。
#06 法人化したい方
「社長になりたい」
■ 状況
個人事業主として3年が経ち、何とか形になってきた。さらにアイデアはたくさんある。会社を設立して社長になりたい。
■ 弊社ができること
優れたアイデアが浮かんだとして、事業が成功するとは限りません。そこに価値が生まれるのは、事業計画に落とし込み、ヒトモノカネ情報を調整するからです。また、個人事業主と違い、法人化すると守るべきルールは膨大に増えます。思っている以上に人に関する手続きも多くなります。そして何より、様々な経営に関する「悩み」が発生します。このフェーズで専門家が出来ること。それは、各お悩みや相談事、質問にひとつひとつ真摯にお応えすることにつきます。法人化された会社が永続するお手伝いを会計面から実施し、成長を共にしていきます。
#07 フリーランス・副業の方
「ニュータイプの時代」
■ 状況
新卒で入社して5年が経過した。一通りは経験した。より習熟していくこともいいが、変化も求めたい。「組織における肩書き」から「個人としての信用」が求められる時代だ。
■ 弊社ができること
ミレニアル世代からZ世代へ。世代ごとに特徴の異なる人材に対して、企業も副業/複業を認める時代になりました。
単なる個人事業主もあれば、社内独立という形もある。エイジレスワークが当たり前となってきた時代に、ひとつの仕事だけで一生を終わることはない。多様なジョブチェンジの選択肢がある。
そんなニュータイプのあなたに支援を会計面から行います。
複式簿記なしに経営を写像することは出来ない。個人事業主から上場企業までに普及した複式簿記は会計業務の根幹であり、誰がやっても同じではない。
AI、オンライン連携などが叫ばれているが、いまだに人の手が必要。AI糞くらえの熟練した経理担当者の力が必要である。
法人化間もない会社にとって、経理処理は非効率、しかし、いずれ自計化し、会社情報を知る必要がある。
#08 相続・贈与
「最後まで、金」
■ 状況
資産形成されてきた貴方。次の世代に財産を残したい。
■ 弊社ができること
次の世代に想いを残し、晩節を汚さない方は稀です。
ではどうすればいいか。それは予防しかありません。雨の予報であれば傘を持つように、人や家に保険をかけるように、将来起こりえる出来事に対して予防的行動をとる必要があります。相続・贈与を考えられる際に事前に出来ること。それは弊社へご相談いただくことです。
相続対策には、長期的なスパンがあるほど効果的になります。生前贈与や相次相続までを考慮して相続対策を行います。